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「ナイスボール!」と「惜しい!」

私のサイトのトップページやプロフィールにも紹介していますが、
  以前、私は会社の卓球同好会に入っていました。


   http://www.e3-pingpong.com/index.html  または
   http://www.e3-pingpong.com/profile.html


  同好会では、中学時代に少しやっていた、という人も数人いましたが、
  卓球をはじめてやる人がほとんどでした。


  初心者の人から見ると、卓球経験者って、
  「なんであんなこと(プレー)ができるの!? 凄ーい!」
  って神様の様に見えるみたいです。


  「神様」というのはチョット大げさ(笑)ですが、
  なんだか雲の上の人、みたいなものを感じる様です。


  それは卓球経験者でも同じことが言えて、自分よりも数段上手い人を
  見ると同じ様に感じるものなのですが。 (^^;


  同好会ではダブルスのゲームが中心でしたから、初心者の人も
  私のような中級者とペアを組むワケです。


  そうすると、やはり先の様な感情が邪魔するのか、
  とても萎縮してしまうのです。


  ミスしたら悪いなって遠慮する気持ちが働くのでしょう。
  まあ、無理もありませんが。(^^;


  でも気持ちが萎縮してしまうと、本来の力なんて出せっこありませんし、
  第一そんな気持ちでは、プレーしていて楽しくありませんよね。




  では、どうやって、そんな気まずさや緊張を解いたら良いのか。


  OBUがやった方法は、ただ1つ。


  「とにかく褒める」


  これしかないです!  (笑)


  パートナーが決めれば「ナイスボール!」って、必ず言います。
  「必ず」です。即、言います。タイミングを逃してはいけません。
  一回くらい言わなくてもいいや、なんて妥協は許しません!(笑)


  試合を観ている立場にいる時は、誰かが素晴らしいプレーをした時は、
  「ナイスボール!」とか「おおぉ!すっげー」とか驚嘆の声を発します。


  この時ついでに拍手なんかもすると、より効果的ですネ。パチパチ。(笑)


  皆がこのクセをつけると、狭い卓球場全体が盛り上がるンですよね。
  不思議なものです。(^-^)


  自分よりも上手な人に褒められるのは、凄く嬉しいものなンですね。
  これは大人も子供も関係ないです。


  なんせ「神様」に褒められたのですから。(爆)




  逆にパートナーがミスしたときには、「惜しい!」です。


  実は「ナイスボール!」に比べると、「惜しい!」は難しいンです。


  どんなミスをしたかによって、使い分けなくてはならないからです。


  ホームランの様なオーバーミスをしたのに、
  「惜しい!」では、あまりにワザとらしいですよね。さすがに。(^^;


  OBUが当時使った(あるいは現在も使っている)、
  「惜しい」のバリエーションを紹介します。参考までに。


  「いやー、今の、(打球)イメージは良かったね!」

  「今の入ったら、決まってたよ」

  「今のは打つべきボールでしたから(ミスしても)OKですよ!」

  「その打球点、バッチリ!」

  などなど。


  ま、一種の「ヨイショ」なのですが(笑)、
  本当にそう思って言わないと、空々しいだけです。(^^;


  では、フォローのしようのない究極の凡ミス(笑)の時はどうするか?




  ・・・・・




  「ドンマイ!」

  の、一言です。さらっと、軽く言うのがコツです。(爆)







  では、今号のまとめです。

☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆

1.パートナーを褒めよう。決めたら「ナイスボール!」

2.ミスしても励まそう。究極ワザは「ドンマイ!」(軽くネ)

3.褒め上手は3文の得・・・って、ナンノこっちゃ?(笑)

☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆



  ※この内容についての「ご意見・ご感想・ご質問」は、
   ぜひ、下記のアドレスまでご連絡ください。
     ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓ 
      info@e3-pingpong.com



  次号もお楽しみに!





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   読者さんからの声    どうもありがとう! (^-^)/~
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  ご近所の島田市に在住のATUSIさんを、ご紹介します。
  ATUSIさんにとって、今号はお役に立てる内容だったかも?




  > 卓球関係のサイトを開いていたら、突然このページにたどり着きまして
  > 面白おかしく読んでいます。
 
  ありがとうございます!
  これも何かのご縁ですねー。
 
 
  > 私も、卓球をやっておりまして、貴殿と同様カットマンです。
  > 文面を読んでいますと、「わかる!わかる!」とうなづける部分が多く
  > 見られます。
 
  そうですか、同じカットマンですか。(笑)
  いやー、なんとなく嬉しいです。
  ルール改正のたびに、虐げられる戦型(笑)ですので、
  ミョウな仲間意識があるのです。
 
  今度、カットマンの記事を書こうかと思っています。
 
 
  > 現在、多くの中学生を未熟ながら教えていますが、仕事とそれとは
  > 正直両立できませんので、中途半端になっているのではないかと
  > 疑心暗鬼です。
 
  お仕事は中学校の先生なのでしょうか?
  それとも違うお仕事をされていて、たまに中学生を指導されている?
 
  私の場合は後者なのですが、やはり中途半端になっていますねー。
 
 
 
  > いろいろと参考にさせていただきたいと思います。頑張ってください!
 
  はい。また頑張ります。
 
  是非、今後ともよろしくお願いします。
 
 
 
 
  それはそうと、島田市ならば、ご近所ですね。(^o^)/






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   編集後記
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  最後までお読みいただき、ありがとうございました。

  メルマガを書く様になってから、新聞や雑誌のコラムやエッセイを
  よく読むようになりました。

  短い文章で、言いたいことを分かりやすく伝える、という勉強に
  なるからです。

  色々な史実など織り込みながら、少しだけ自分の意見を書く。
  こういうのを読むと上手いなーって思います。


  ※「相互紹介」募集中です。
   ご希望の方は、メールにてご連絡お願いいたします。
   できれば自分の言葉できちんと紹介し合えることを望みます。

  ※「ご意見・ご感想・ご質問」など、ぜひお聞かせください。
   メルマガの中で、テーマとして取り上げさせていただくこともあります。

  もちろん「メルマガ作家修行中!」も大歓迎です!(^o^)/
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   info@e3-pingpong.com まで、メールお待ちしています!