上達の近道は?
このメルマガを読んで下さっている読者の皆さんは、
「卓球、うまくなりたいなー」
って、日頃から考えていると思います。
ではどうすれば、手っ取り早く卓球が上手になるのでしょうか?
今日はその秘訣を2つお教えします。 ← ワクワク!
1つ目は「きちんとした基本を身につける」ということです。
今は卓球指導書やビデオが沢山ありますし、卓球教室だってありますよね?
「30日間練習プログラム」もあります。って宣伝したりして。(笑)
ま、参考にして頂けたらと ・・・。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.e3-pingpong.com/program.html
先週からNHK教育で木曜日22:00からやっている
「趣味悠々。中高年のための楽しい卓球レッスン」
これ、いいですねー。おススメですよ!
初心者の方はもちろん、指導者の方も是非見ておくといいです。(^o^)d
前回はフォアハンドだったのですが、1本打ちで練習していましたネ。
1.最初に身体を横向きにしてイメージを掴む。
2.次に体重移動を加えて見る。
3.最後に基本姿勢からスタートしてフォアハンドを打ってみる。
と言う様に、段階的にマスターしていました。
最初から全てを完璧にやるのは難しいので、この様にワザを細分化して、
段階的に取り組めば良いのですね!
また体重移動の感じが掴めない人には、ボールを投げてみれば良いと言う、
アドバイスも良かったです。フォアハンドで重要なのだけれど、なかなか
マスター出来ないのが体重移動なンですねー。
初心者が陥りやすい、腕だけで打つフォームも取り上げていましたネ。
これも参考になりますね。
「あ、こういうフォームの人、いるいる」って思いましたもン。
番組では、先生が元全日本チャンピオンの坂田愛選手。
生徒が卓球が初めてのタレント森脇健児さんと、もう2方(女性と男性)。
女性の方は経験者で結構上手です。
男性の方は20年くらいブランクがあるらしいです。
坂田さんという超上級者、そこそこの経験者、ブランクのある初級者、
そして全くの初心者という構成です。
今までテレビスポーツ教室で卓球を取り上げることがありましたが、
上手な指導者が上手な選手を教える感じのものばかりでした。
それはそれで良いのですが、
「あー、上手いなー」
「あんなの出来たら苦労しないよなー」
で終わっちゃうンですよね、これがっ。 (^^;
でも、今度は違います。
森脇健児さんのプレーを見て、
「あ、俺(私)の方が上手い!」
って勇気付けられた(?)人、いるのと違います? (笑)
でもね、OBUが見た限り、森脇健児さんはかなりスジがいいですよ!
さすがインターハイに出場したスプリンターだけあるなって感じです。
ちょっと力が入り過ぎている感じがあるけど、
頭の位置がブレないし、飲み込みが早いです。
早過ぎです。
TVに映っていないところで、練習してるんとちゃうか?(笑)
逆にブランクのある男性の方が、フォアハンドを打つ時に頭の位置が
ブレているし、ラケットを強く握りすぎている感じがします。
手首から先が固まっている様に見えるので、もう少し力が抜けると
いいのにナって思います。
これは、本人も多少は自覚していると思います。
感覚練習を多くやり、相手の打球の勢いを利用することを覚えれば、
自然と力が抜けてくるもンですけれども。
番組は、全部で9回のシリーズです。
生徒の皆さんがどうなって行くのか、楽しみですね。
私の予想では、森脇健児さんが格段に上手くなると思います。(^^;
だって彼は、絶対、影で練習していますからネ。 ← しつこい。(笑)
番組的に盛り上がる為にも、きっとそうやろうなぁ。(笑)
話が逸れましたが、 ・・・。
2つ目は、「なるべく自分より上手な人と練習する」ことです。
先日行われた卓球の強化練習に私も参加したのですが、その中で
卓球のかなり上手い、N選手が言っていました。
私も全く同感ですね。
自分より上手い人は、なかなかミスしてくれません。
ミスするとすれば自分ですから、裏を返せば、自分さえミスしないように
気をつければ、いくらでもラリーが続くという事です。
ミスしたときに「何で今のボールをミスしたのか」を考えるのです。
短時間でその結論と対策を出すクセをつけましょう。
そして、同じボールが来た時には、その対策を実行しましょう。
その繰り返しが上達の近道なのです。(コレ、重要!)
N選手は私にとっては雲の上の存在なのですが、同じ考えを持っていた
ことを大変嬉しく思いました。N選手は中学生の時に、高校生や社会人の
上手な人に進んで練習をお願いしたそうです。姿勢が積極的ですよね。
やはり、強くなる選手は「一流の心」を持っているのですネ。
「一流の心」 ・・・?
そうだ、バックナンバーも読もう! 高校生の時に読んだ本 その1。
http://www.e3-pingpong.com/column.html
では、今号のまとめです。
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1.上達の近道は、以下の2つ。
「きちんとした基本を身につける。」
「なるべく自分より上手な人と練習する」
2.そのために、本、ビデオ、卓球教室などを利用しよう。
3.森脇健児は卓球のスジがいい。(笑)
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次号もお楽しみに!
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編集後記
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ラージボールの試合に出ました。これで5度目くらいです。
最初はボールが全然飛ばなくて ・・・・・
はっきり言って、こんなの卓球じゃない!って感じました。
でも、インパクトに力を集中するとか、ラバーによって出せるボールの
クセが違ってくるとか、レギュラーボールと同じだなって思える点を
今回いくつか発見出来ました。収穫です。
基本は一緒ってことですね。(^^;
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もちろん「ラージボールって何?」も大歓迎です!(^o^)/
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