必殺サーブ！？
「必殺サーブ！？」という題を聞いて、
あなたが最初に思い浮かべたサーブはなんですか？
やはり、愛ちゃんが使って有名になった「王子サーブ」でしょう！
ボールを投げ上げ、その落下する衝撃を利用する。
さらに、しゃがみ込んで身体全体を使うことによって、ボールに
強い回転を掛けるサーブです。
大阪の王子クラブの作馬さんという方が考案したサーブだそうです。
卓球が大好きな方らしいです。
ＯＢＵは兵庫県出身ですが、高校生の頃は大阪の人がよくやるサーブな
ので、大阪サーブと呼んでいました。高校が懐かしいです。(^^;
http://www.e3-pingpong.com/profile.html
愛ちゃんがやる前にも、やはり大阪出身の岡崎恵子選手が
王子サーブをやっていました。
試合の序盤は、自分の得意なサーブで組み立てておき、試合も後半、
ヤマ場になって「ここぞ」というシーンで使用する・・・
受ける相手としては「面食らう」ワケですから、効きますよね！
シャキーン！ ←お、久しぶり！（笑）
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ＯＢＵ’Ｓ ＥＹＥ ★彡
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今日は、ＯＢＵよりあなたに必殺サーブを伝授します。
名付けて・・・「なんちゃってサーブ」 シャキーン（効果音）！
なんじゃ、そりゃ！というツッコミ、大歓迎です。（笑）
やり方は簡単です。実は誰にでも出来るンです。
・いかにもフォアへ出すフリをしてバックに出す。
・いかにもショートサーブを出すフリをして、ロングサーブを出す。
・いかにも切れた（回転の掛かった）サーブを出すフリをして、
ナックルサーブを出す。
などなど。
必要なのは「演技力」です。
笑っちゃいけません。
真剣にやらないと効果ありません。 ←本当です。（笑）
えぇ～！具体的にはどうするのよ？
そんな声が聞こえてきそうなので、
ＯＢＵの得意な「なんちゃってサーブ」を紹介します。
本当は企業秘密で、有料ノウハウにしようかとマジメに考えていた
内容なのですが、公開しちゃいます。
知りたいでしょ？しょうがないなー。（笑）
ＯＢＵは相手のフォア前に横下回転サーブを出します。
フォア前というのは、攻撃型のレシーブ位置から一番遠い場所です。
相手にとっては、大きく動いてレシーブしなくてはならず、
一番負荷のかかるところです。
ですから、ここを中心にサーブを出します。
で、たまに同じフォームから横上回転サーブを出します。
これだけでもサービスエースが時々取れます。
結構、よく見ないと下回転なのか上回転なのか分かりづらい
サーブなのです。 ← 自画自賛（笑）
しつこく、しつこく出します。
試合の序盤から何度も何度も出します。
イヤラシイですねー。性格でてますねー。（笑）
相手にとっては、
「自分から一番遠い位置」に
「回転の分かりづらいサーブ」を
「しつこく、何度も」
出されているワケです。
相手はどういう心理状態になると思いますか？
いい加減、イヤになりますよね。（笑）
そして「下回転なのだろうか、上回転なのだろうか」と、
そちらに意識が集中しますよね。
実はこれが布石なンです。 ←重要ノウハウです。（笑）
そして試合のヤマ場で、
「いかにもフォア前にサーブを出すフリをして」、
相手のバックへ少しスピードのある横上回転サーブを出します。
相手はフォア前に意識が行っていますから、バックへ出したサーブに
対して、とっさにショートで返球しようとしてオーバーミスします。
あるいはチャンスボールが返って来るのでスマッシュで得点します。
以上です。 → あーあ、バラしちゃった！（苦笑）
「いかにもフォア前にサーブを出すフリをして」とは
具体的にどうするのか？
それは、あなたの演技力次第です。（笑）
例えば、サーブの前に「フォア前をじっと見詰める」とか。 ←（重要）
あなたも、あなた自身のオリジナル「なんちゃってサーブ」を、
是非、開発してくださいネ！
あなたのオリジナル「なんちゃってサーブ」を募集中です。
こちらまで。（笑）
↓ ↓ ↓
mailto:info@e3-pingpong.com
では、今号のまとめです。
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１．試合のヤマ場で「必殺サーブ」を使おう。
２．序盤に布石を打っておくやり方もある。
３．必殺サーブは相手の心理状態を読んで出すと効果的である。
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※この内容についての「ご意見・ご感想・ご質問」は、
ぜひ、下記のアドレスまでご連絡ください。
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次号は「錯虚効果。友人Ｙの剣道」の話です。
題名がいつもと一味違いますね。アヤシイです。(^^;
どうやら、剣道の話らしいが・・
次号もお楽しみに！
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「３０日間練習プログラム」第一版の完成のお知らせ
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ずっとこのメルマガでお知らせしてきたのですが、
ついに「３０日間練習プログラム」第一版が完成しました。
http://www.e3-pingpong.com/program.html
内容はサイトの方をご覧頂きたいのですが、約３０日間に渡って、
ほぼ毎日、メールが届く形式になっています。
それを沿って練習して頂いて、初心者から初級者、さらには
中級者へステップアップして頂こう、というプログラムです。
http://www.e3-pingpong.com/program.html
文章だけでは伝わりにくいと思ったので、動画も用意しています。
音声がないので、無声映画みたいになっていますが。（笑）
モデルは、もちろん私ＯＢＵと、いつも一緒に練習している、
清水工業高校の生徒のしょうたろうくんです。
カメラマンはユキヤくんです。
→ しょうたろう、ユキヤ、協力ありがとネ！
妻のナターシャ（仮名）とは、大学の卓球部で出会ったのですが、
彼女の私（のプレー）に対する第一印象は、
「頭の先から足の先まで、鉄骨が入っているような固いフォームだな」
というものでした。 ← ほっとけ！（笑）
えー、そんな私の「鉄骨フォーム」も、何日目かに登場します！
それだけでも見る価値があります。（笑）
渋谷選手の動画も数回に渡って登場します。
内容は自分で言うのもなんですが、充実しています。 ←自画自賛(^^;
特に２８日～３０日目のメールは、今の私の渾身の作です。
私自身が経験してきたことを中心に書いていますので、
１つのサンプルとして捉えてください。
もしあなたが、何か気付いた点があれば、メールで指摘してください。
改良を加えて行きたいと考えています。
是非、ご登録くださいネ。(^o^)/
http://www.e3-pingpong.com/program.html
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編集後記
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
第６号の「なんちゃってサーブ」、いかがでしたでしょうか？
王子サーブに比べるとネーミングがふざけていますが、実戦的ですよね？
あと「あっち向いてホイ打法」というのもあるのですが、
これはまた、別の機会にしますね。（笑）
あまりやるとシツコイと怒られそうなので。