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愛ちゃんの大活躍

 “卓球”と言えば、やはり“愛ちゃん”でしょう!

今年の1月11日から16日まで、全日本卓球選手権が開催されました。
男女シングルスの決勝の様子がNHKで放送されました。

“愛ちゃん”こと福原愛選手が3冠を獲るか?
そのことに、マスコミの話題が集中しましたね!


愛ちゃんは女子シングルスのタイトルこそ逃しましたが、
女子ダブルス、混合ダブルスの2冠に輝きました。すごい!


シングルスで愛ちゃんに勝った選手は、決勝まで勝ちあがっていましたから、
もし勝っていたら、ひょっとして・・・3冠いけたかも?んー、残念!


ま、愛ちゃんの実力は本物であることは充分証明されたので、来年以降に期待しましょう!



ところで・・・シャキーン!  ←効果音です
//-------------------/
OBU’S EYE ★彡
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OBUは何を見て「愛ちゃんの実力は本物である」と思ったのか。




それは、ずばり・・・

「混合ダブルスの優勝」

です。


卓球のダブルスは、テニスやバドミントンと違って、パートナーと一球ごとに
交互に打たなくてはならないルールです。(へぇー、知らなかった!)


組合わせはセットごとに変わります。
例えば、1セット目に相手の女子のボールを愛ちゃんが受けるとすると、
2セット目は相手の男子のボールを愛ちゃんが受けることになるのです。


男子と女子を比較した場合、球威(回転+スピード)ではやはり男子の方が上です。
まして全日本選手権の上位となると、男子選手のレベルも相当なものです。


愛ちゃんは、そんな男子のボールも跳ね返した、ということなのです。


これは、本物の実力がないと出来ないことなのです。


混合ダブルスの実力は以下の式で表現できます。
混合ダブルスの実力=(男子の実力+女子の実力+コンビネーションの良さ)
このうち、優勝するためには“強い女子”であることが必須となります。


愛ちゃんペアの優勝は、上の3つの力が全て揃っていたのでしょう。
決勝のスコア3-0、試合時間18分は、その証明だと思われます。


そんな愛ちゃんでも、最初は「初心者」だったんですよね。(^^)


では、今号のまとめです。

☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆

1.混合ダブルスの優勝は、女子選手の強さの証明である。

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卓球マメ知識として、ちょっと覚えておきましょう。


※この内容についての「ご意見・ご感想・ご質問」は、
ぜひ、下記のアドレスまでご連絡ください。
  ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓ 
mailto:info@e3-pingpong.com




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編集後記 その1   (え、その1?)
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
発行申請をして19日目、ようやく創刊号を発行できました。
創刊号、いかがでしたでしょうか?
有名な愛ちゃんがテーマだったので、親しみ易かったのではないでしょうか。

つい先日、友人とこんな会話をしました。
友「お前、愛ちゃんに勝てる自信ある?」
私「小さい頃の愛ちゃんなら、あーしてこーすりゃ勝てると思う。
泣かす自信あるよ(笑)」
友「じゃ、今は?」
私「絶対、泣かされる!(爆)」


最近、愛ちゃんが心配です。世間の扱いが芸能人並みだからです。

どんなにマスコミに取材を受けようとも、
どんなにカメラマンに追いかけられようとも、
どんなに波多陽区のネタになろうとも(笑)、
練習・試合に集中して、好成績が残せるように、頑張ってほしいです。

おじさんは応援してるよぉぉぉ!愛ちゃぁぁぁん!!

思わず、叫んでしまいました。
大変、失礼しました。m(_ _)m